くすみの原因は色で見当がつく?冬の顔色チェックとクレイパックのコツ

こんにちは♪

立冬を迎えて、暦の上ではもう冬。秦野も朝の空気がすっかり冷たくなってきました⛄

「なんだか今日、顔色がさえないな……」。そんな冬のくすみの原因が気になる季節です。この時期、サロンでは乾燥肌のご相談も増えてくるころ。そこで今日は、くすみとの付き合い方のお話です。

11月12日は「いいひふ」で皮膚の日でもあるので、ひと足先に、お肌の見直しをしてみましょう☆ ひとくちにくすみと言っても、じつは色の見え方によって、見直すところが変わってくるんです。

この記事でわかること

  • くすみの原因はひとつではないこと
  • 灰色っぽい・白っぽい・青白い・茶色っぽいなど、見え方から見当をつける目安
  • 冬にやりがちな「落としすぎ」と、クレイパックの整え方
目次

くすみは、病名ではありません

くすみは病名ではなく、顔全体が暗く見えたり、透明感やツヤが失われたように感じたりする状態を表す言葉です。

日本スキンケア協会の解説では、原因として、古い角質、乾燥によるキメの乱れ、顔色のもとになる血液の巡り、紫外線によるメラニン、摩擦、年齢にともなう変化などが挙げられています。

つまり「くすみにはこれ!」というひとつの正解があるわけではないんですね。同じ「顔色がさえない」でも、乾燥している日と、寝不足の日とでは、中身が違います。

とくに冬は、外の冷たい空気と暖房の乾いた空気を行ったり来たり。原因がひとつとは限らないのも、くすみのややこしいところです。

顔色の見え方で、見直すところの見当をつける

見え方ごとの目安を、表にしてみました。原因を決めつけるものではなく、自分の肌を観察するときのヒントです。

見え方考えられること見直したいこと
灰色っぽく、ゴワつく古い角質がたまっている強くこすらず、やさしく洗う
白っぽく、ツヤがない乾燥化粧水のあとに、乳液やクリームを重ねる
青白く、疲れて見える冷え、睡眠不足、運動不足、ストレスなど入浴、軽い運動、十分な睡眠
茶色っぽい紫外線や摩擦によるメラニン季節を問わない日焼け止め、こすらないお手入れ
黄色っぽい年齢や生活習慣など、いくつかの要因やさしい洗顔、保湿、紫外線対策の基本

冬の朝なら、まずは白っぽいかどうかを見てみましょう。乾燥で角質層の水分が足りなくなると、肌の表面のキメが乱れて細かな凹凸ができ、光が均一に反射しにくくなって、暗く見えることがあるんです。

たとえるなら、ピンと張ったアルミホイルと、くしゃっと丸めたアルミホイル。同じ銀色でも、くしゃくしゃのほうは影ができて、光り方が違って見えますよね。肌の表面にも、ちょっと似たことが起きているイメージです。

色を見るときのコツは、場所と時間をそろえること。洗面所の照明の下だけで見ると、照明の色も一緒に見てしまいます。日中に窓辺へ移動して、手鏡で顔を見てみると、「あれ、思ったより白っぽいかも」と気づきやすいですよ♪ メイクをする前の素肌で見るのがおすすめです。

こんなときは、皮膚科に相談を

  • 急にくすみが広がってきた
  • 茶色いしみのようなものが濃くなってきた、形が変わってきた
  • 赤み、かゆみ、ヒリヒリが続いている

メディカルノートのくすみの解説では、くすみが急に広がった場合や若い方にみられる場合には、血行を悪くする病気や貧血を引き起こす病気などが関わっている可能性も否定できない、と説明されています。

しみについても、皮膚科Q&Aでは、悪性度の高い皮膚がんとまぎらわしいことがあるとして、自分だけで判断しないよう呼びかけられています。上の表はあくまで目安なので、気になるものがあるときは、皮膚科で相談してくださいね。

白っぽいくすみに、スクラブを足していませんか?

冬の白っぽいくすみは、「落とす」より「守る」が先です。

くすみが気になると、古いものをしっかり落とせば明るくなりそうな気がしますよね。わかります(笑) でも、毎日のピーリングやスクラブは、必要な角質まで取り除いてしまうおそれがあるとされています。

ここで知っておきたいのが、角質の働きです。ケミカルピーリング後の注意についての皮膚科Q&Aでは、角質には水分の蒸発を防ぐ働きがあるので、ピーリング後は保湿力が下がる、と説明されています。これは皮膚科などで受けるケミカルピーリングについてのお話で、おうちのスクラブとまったく同じではありません。ただ、角質が肌のうるおいを守る側にいる、というのは覚えておきたいところです。

つまり、乾いて白っぽくなっている肌をさらにこすると、守りの役目までけずってしまうかもしれないんです。

冬の朝晩に、見直してみたいのはこの4つ。

  1. 洗顔は、泡やクレンジング料をクッションにして、力を入れない
  2. タオルは、こすらず押し当てて水分をとる
  3. 化粧水のあとに、乳液やクリームを重ねて、水分の蒸発を防ぐ
  4. スクラブやピーリング製品は、製品の推奨頻度を守る。赤みやヒリつきがある日はお休みする

顔を強くさするのも、摩擦の負担が増えるので、おすすめされていません。顔色をよくしたくて、ついぐいぐいやってしまう気持ち、とてもよくわかるのですが、ここはやさしくいきましょう☺️

ちなみに表の青白いタイプの方は、顔よりも先に、身体のほうを見てあげたいところです。お風呂、軽い運動、早めのお布団。スキンケアを足す前に、今週の睡眠を振り返ってみるのもひとつです🌙

クレイパックで、くすみは取れるの?

くすみが取れる、とは言えません。クレイは、汚れや余分な皮脂を吸着して落とし、肌を清潔に整えるものです。

ここまでお話ししたように、くすみの原因はさまざま。メラニンや睡眠不足からくる顔色を、クレイでどうにかできるわけではないんです。

それでも、肌をこすらずにお手入れできるのは、クレイのいいところ。のせて、流すだけなので、スクラブでくるくるする動きがいりません。ひんやりしっとりした感触も、お手入れの時間を楽しみにしてくれます♡

冬にクレイパックをするときは、次の流れで。

  1. 洗顔のあと、肌が少ししっとりしているうちに始める
  2. 水で練ったクレイに、ホホバオイルを少し混ぜる
  3. 肌が見えなくなるくらい、厚めにのせる。乾きやすいほおや口元ほど、たっぷりと
  4. 乾ききる前に、ぬるま湯でやさしく流す(時間はお使いのクレイの説明に合わせてくださいね)
  5. タオルは押し当てるだけにして、すぐに化粧水と乳液やクリームへ

2番のホホバオイルは、私が秋冬の乾燥する時期にやっているやり方です。クレイと水だけでも楽しめますが、この季節のお気に入りなんです^^ オイルを使うときは、はじめて使うものなら少量で肌に合うか確かめてみてくださいね。

厚めにのせる理由や、落とすときのコツは、鼻の毛穴の黒ずみのコラムにくわしく書いています。

赤みやかゆみ、ひりつきがあるときはお休みして、肌に合わないと感じたらすぐに洗い流してください。

よくある質問

Q. くすみが気になるので、毎日クレイパックをしてもいいですか?

A. 毎日する必要はありません。とくに乾燥が気になる冬は、回数を控えめにしてみてください。お使いのクレイの説明に回数の目安があれば、それに合わせると安心です。つっぱりや赤みが出るときはお休みしてくださいね。

Q. 化粧水をたくさんつければ、白っぽいくすみはよくなりますか?

A. 化粧水の量だけでは、なんとも言えません。冬は化粧水のあとに、乳液やクリームを重ねて水分の蒸発を防ぐことも大切です。肌の調子の変化には個人差があるので、かさつきやかゆみが続くときは、皮膚科で相談してみてください。

Q. 冬でも日焼け止めは必要ですか?

A. くすみの見直しとしては、季節を問わず日焼け止めを使い、汗や摩擦で落ちたら塗り直すことがすすめられています。季節と紫外線については、秋の紫外線対策のコラムでもお話ししています。冬はこすって落とすことが負担にならないよう、落としやすいものを選ぶのもひとつです。

まとめ

くすみの原因はひとつではなく、灰色っぽい、白っぽい、青白い、茶色っぽいなど、見え方によって見直すところが変わってきます。冬の白っぽいくすみは、こすって落とす前に、保湿で守るほうから。窓辺で顔色を見るところから、始めてみましょう。

feel me heart のクレイフェイシャル(ヘッドスパ付き)では、ICA 認定クレイセラピストの私が、お肌の状態に合わせてクレイを選び、こすらないお手入れをしていきます。乾燥が気になる季節、ゆっくりご自身の肌と向き合う時間を、サロンでも過ごしてみてくださいね♡

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この記事を書いた人

ゆかさんのアバター ゆかさん オーナー

神奈川県秦野市の女性専用サロン「feel me heart」オーナーセラピストの内藤由佳です。整体とクレイセラピーを組み合わせた独自の施術で、心と身体のバランスを整えるお手伝いをしています。女性特有の不調やストレスを和らげるためのケアを大切にし、一人ひとりに寄り添う施術を心がけています。忙しい日常から離れ、自分を大切にする時間を過ごしませんか?サロンでお会いできるのを楽しみにしています。

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