食いしばり癖、気づいていますか?秋の夜長のスマホ時間とあごのゆるめ方

こんにちは♪
秋の夜長、ついスマホで動画を見たり、読書に夢中になったりしていませんか?📱 そんなとき、ふと気づくと奥歯をぎゅっとかみしめていた…という食いしばり癖、実は自分ではなかなか気づきにくいものなんです。
夕方になるとあごやこめかみがなんとなく重い、顔まわりがこわばっている感じがする…なんてこと、ありませんか?
今日は、上下の歯がくっついてしまう癖とあごへの負担、秋のスマホ時間との関係、そして日中にできるあごのゆるめ方をお話ししますね☆
この記事でわかること
- 弱い力でも上下の歯が触れ続けると、あごに負担がかかる理由
- 前かがみのスマホ時間と食いしばりの関係
- 日中にできる、あごと顔まわりのゆるめ習慣
食いしばり癖って、強くかむことだけ?
強くかみしめることだけでなく、弱い力で上下の歯が触れ続ける癖も、あごに負担をかけることがあるんです。
これは「上下歯列接触癖」と呼ばれていて、弱い力でも上と下の歯を接触させる癖が昼夜を問わず長く続くと、あごや筋肉に負担がかかり続けて、さまざまな不調につながる可能性があるといわれています。ストレスと口の健康について詳しくはこちら(厚生労働省「こころの耳」)
ぎゅっと力を入れている自覚がなくても、軽く歯が触れているだけで、あごの筋肉はずっと小さなお仕事を続けている…そんなイメージですね。
試しに今、口を閉じたまま、上下の歯がくっついているかどうか確かめてみてください。くっついていた方は、そっと離してみましょう^^
スマホやパソコンの時間は、食いしばりと関係がある?
関係することがあるんです。ノートパソコンやスマホ、タブレットを前かがみの姿勢で長時間使っていると、上下の歯がかみ合わせやすくなるといわれています。
さらに、ストレスが強い状況では、かむための筋肉(咀嚼筋)の働きが増えて、強くかみしめてしまう傾向があるそうです。先ほどの「こころの耳」のコラムでも、こうしたことが紹介されています。
秋は夜が長くなって、おうちでスマホやタブレットを見る時間がつい長くなりやすい季節。画面に集中しているときほど、口元の力には気づきにくいものですよね。
首や肩がこりやすい方は、肩こりから頭痛がくるのはなぜ?秋の夜長に首肩をゆるめるセルフケア もあわせて読んでみてくださいね♪
食いしばりが続くと、あごにどんなことが起こる?
あごの関節やまわりの筋肉に負担がかかり続けることで、あごの不調につながることがあります。
あごの関節や筋肉の痛み、口が開けにくい、あごを動かすと音がする、といった症状がみられるものは「顎関節症」とまとめて呼ばれています。顎関節症について詳しくはこちら(日本顎関節学会)
顎関節症は、かみ合わせだけでなく、ストレスや不安、片側だけでかむ癖、ほおづえ、うつぶせ寝、歯ぎしり・食いしばりなど、いろいろな要因が積み重なって起こると考えられているんです。原因はひとつではないんですね。
あごをゆるめるために、日中できることは?
まずは「上下の歯が触れていたら、そっと離す」ことから始めてみてくださいね。日本顎関節学会でも、仕事中や休んでいるときに上下の歯が触れていることに気づいたら、歯を離すようにすることがすすめられています。顎関節症の自己管理について(日本顎関節学会)
目印でリセットする習慣
- スマホのケースやパソコンのモニターの端など、よく目に入る場所に小さなシールを貼ります
- シールが目に入ったら、上下の歯が触れていないか、あごに力が入っていないかを確かめます
- 歯が触れていたり力が入っていたりしたら、そっと歯を離して、ふーっと深呼吸をします
この目印の方法は、先ほどの「こころの耳」のコラムでも紹介されているんです。気づいたら離す、を繰り返すだけなので、気軽に続けられますよ♪
唇は閉じて、歯は離す
口元は、唇を軽く閉じて、上下の歯は離れている状態をイメージしてみてください。舌の力も抜いて、口の中にちょっとすき間がある感じです。最初は意識しないとすぐ歯がくっついてしまうかもしれませんが、少しずつ慣れていけば大丈夫です☺️
頬とこめかみをやさしくゆるめる
- 手のひらを温めるように軽くこすり合わせます
- 両手のひらを頬にそっと当て、ゆっくり3回深呼吸します
- こめかみに指の腹を当てて、小さな円を描くように5回ほどやさしくなでます
強く押したりもんだりしなくて大丈夫。あごや顔に痛みがあるときは、無理をしないでくださいね。
姿勢と癖もちょっと見直す
- スマホは目の高さに近づけて、前かがみになりすぎないようにする
- ほおづえをつく癖があれば、少しずつ減らしていく
- 硬いものを長くかみ続けるのは控えめにする
日本顎関節学会の自己管理の案内でも、ほおづえをやめることや猫背などの姿勢をよくすること、硬い食品や長時間かみ続けることを避けることが挙げられています。
顔まわりがこわばると、むくみも気になる…という方は、朝の顔のむくみはなぜ起こる?秋の食卓と首まわりから整えるケア の首まわりケアもどうぞ♪
よくある質問
Q. 寝ている間の歯ぎしりや食いしばりは、自分で何とかできますか?
A. 寝ている間のことは自分では気づきにくく、意識して止めるのは難しいものです。夜の対策として、マウスピースを使う方法などが紹介されていますが、合うかどうかは人それぞれなので、気になる方は歯科で相談してみてくださいね。疲れやストレスがたまっているときや、お酒を飲みすぎたときは眠りが浅くなって、歯ぎしりや食いしばりが出やすくなるともいわれています。
Q. あごが痛い、口が開けにくいときはどうしたらいいですか?
A. あごの痛み、口が開けにくい、あごを動かすと音がするといった症状が続くときは、自己判断せずに歯科医師に相談してみてください。日本顎関節学会によると、顎関節症の多くは、適切な診察や検査を受けて、標準的な治療や自己管理をすることで快方に向かうとされています。セルフケアで様子をみても良くならないときは、早めに相談すると安心ですよ。
Q. 整体やフェイシャルで食いしばり癖は治りますか?
A. 整体やフェイシャルは、食いしばり癖そのものを治すものではありません。ただ、首・肩や顔まわりがゆるんでリラックスした時間を過ごすと、ふだん力が入っていたことに気づくきっかけになることもあります。あごの痛みや口の開けにくさがあるときは、まず歯科医師に相談してくださいね。
まとめ
食いしばり癖は、強くかみしめることだけでなく、弱い力で上下の歯が触れ続けることも含まれていて、あごに負担がかかることがあります。秋の夜長のスマホ時間には、目印を使って「歯が触れていたら、そっと離して深呼吸」を合言葉にしてみてくださいね♡
口元の力がふっと抜けると、心までやわらかくなるような気がしませんか?
feel me heart は、秦野市・渋沢駅北口から徒歩8分の女性専用プライベートサロンです。ICA認定クレイセラピストによるクレイフェイシャル(ヘッドマッサージ付き)と、ボキボキしないやさしい整体で、がんばっている顔まわりや首・肩をじっくりゆるめるお手伝いをしています。施術中に気持ちよくて寝てしまう方も多いので、リラックスしてお越しくださいね♪
